横浜マラソン2018を走って完走しました。ハーフマラソンは4回ほど走ったことがありますが、フルマラソンは初めてです。
準備不足もありタイムはネットで、4時間45分と大したことありませんでしたがこの横浜マラソンに参加してみて感じたことを素人なりにレポートしたいと思います。
横浜マラソンは魅力がたっぷり
横浜マラソンの魅力は何と言っても、美しい風景の中を走れることでしょう。
赤レンガや山下公園などを脇に観ながら走ることが出来ます。
ちなみに、普段は絶対に走ることのできない高速道路もコースに設定されています。
都市型マラソンなので、沿道の方の声援も沢山あって大会を盛り上げてくれます。
横浜マラソンは、当選倍率が高いとかエントリーフィーも高いとかありますがそれでも、特にマラソン初心者の場合はこのような都市型マラソンでサービスのしっかりしている大会に出場する方が良いと思います。
走っている時にお目にかかれる楽しいイベントも盛りだくさんですよ。
ラッキー給食
横浜や神奈川の食品が給水所で提供されます。その数、実に40種類。
崎陽軒のしゅうまい、横浜元町霧笛楼の煉瓦の誘惑、相澤良牧場のアイス、ブタまんの江戸清の子ブタまんなどなど。
どこにどの食品が提供されるかは当日のお楽しみ。
人気の商品はあっという間になくなったりしますが・・・。
私は、走っている時は固形物は食べないようにしていますけどこのラッキー給食が楽しみで横浜マラソンを走っている人もいるほどです。
記念として、何か一つでも食べてみるといいかもしれません。
給水パフォーマンス
18か所ある給水所で大会を盛り上げてくれるパフォーマンスが開催されています。
お子様たちのチアリーディングだったり、
ビッグバンドだったり、
タヒチアンダンスだったり、
気合と根性を入れてくれる応援団だったり、
変化球としてバーデンダーさんもシャカシャカとノンアルコールのカクテルを提供してくれています。
各ポイントでこのようなパフォーマンスがあると元気をもらえますよ。
大会の各ポイントで参加者を飽きさせない工夫がされているもの横浜マラソンというか都市型マラソンの魅力と言えますね。
横浜マラソンにエントリーしよう
さてさて、まずは横浜マラソンにエントリーしないと始まりませんね。
横浜マラソンの公式サイトを見てみましょう。
エントリー自体はローソンスポーツのシステムを使いますが、大会概要があるのでしっかりと確認しましょう。
なんと、横浜マラソン2019は女性ランナーの専用枠が10000人も用意されています。
う~ん・・・。一般枠が11920人。ただでさえ倍率の高い大会なのに男性ランナーの出場チャンスが思いっきり減らされているのはどうかな~って感じです。
それはさておき、横浜マラソンの制限時間は6時間30分です。
なので、完走を目的とされているなら十分に間に合う時間なのでマラソン初心者の方もチャレンジすることをオススメします。
完走率や当選倍率はどのくらいか
さて、横浜マラソン(フルマラソンの部)の完走率ですが思っているよりも高いですよ。
第1回(2015年)出走者:22462人 完走者:21572人 完走率:96.04%
第2回(2016年)出走者:23946人 完走者:22594人 完走率:94.35%
第3回(2017年)悪天候のため開催中止
第4回(2018年)出走者:26778人 完走者:24650人 完走率:92.05%
御覧の通りほとんどのランナーが完走しています。なので、マラソン初心者でも安心なんです。
さて、横浜マラソンの倍率はどれくらいかと言いますと一般枠で見るとこんな感じ。
第1回(2015年):3.4倍
第2回(2016年):3.1倍
第3回(2017年):2.71倍
第4回(2018年):5.78倍
第4回については、第3回大会が開催中止になったためにその優先枠が設けられて第4回の一般枠が狭められてので倍率が高くなっています。
横浜市民枠、神奈川県民枠などもあります。
詳しい倍率については上記のサイトに掲載されているので確認してみてください。
横浜マラソンのコースについて
横浜マラソンのコースは、みなとみらい大橋をスタートしパシフィコ横浜がゴールになります。
詳細のコースマップは以下で確認出来ます。
ほぼ高低差はないのですが、高速道路に入る22km~32kmの間はアップダウンがきつい作りになっています。
コースが分かりやすく動画にまとめられているので確認してみると良いと思います。
ざっくりとコースのポイントをまとめるとこんな感じになります。
難所というか高低差が激しいのが首都高になります。高速道路だけを10km走るのですが思いのほかアップダウンもありますし傾斜もきついので無理しないで走りましょう。
関門や制限時間について
横浜マラソンにも各ポイントで制限時間はあります。
時間的にも余裕がありますし、完走率も90%を超えているので制限時間についてはそれほど気にする必要はないと思います。
横浜マラソンexpoを楽しむ
さて、ここからは横浜マラソンexpoも含めて実際の体験談をレビューしていきます。
横浜expoは桜木町の赤レンガで開催されています。横浜マラソン出場者は大会の前日までにここで出場の手続きを完了しなければなりません。
大会当日の手続きはないので絶対に前日までに手続き完了しておきましょう。
さて、ランナー受付が見えてきました。早速、手続きに行きます。
ランナー受付の直ぐ次にIDチェックがあります。ここで必要なのが、事前に郵送されてくる「ナンバーカード引換証」になります。
免許証や保険証などの本人確認書類が必要になるので忘れずに持って行きましょう。
どうしても、横浜マラソンexpoに行けない場合は、ナンバーカード引換証に委任状もありますので、代理で行ってもらうことも可能です。
その場合も、委任者の身分証明書は必要なので忘れずに注意しましょう。
後は、順路が用意されているので順番に進みます。
まずは、ナンバーカードとチップをもらいます。
次に、参加賞の一つでもある横浜マラソン大会Tシャツになります。
大会には直接関係ないですが、公式ワッペンをその場でTシャツに圧着出来るサービスがあります。勿論無料です。
圧着したワッペンはコチラです。公式スポンサーのエネオスですね。
そして、最後に参加賞を頂いてランナー登録は終了となります。
この工程でもらったものがコチラ。
手提げ袋は丈夫なので他にも使えそうです。
さて、一通りの手続きを終了すると色々なスポンサーショップやイベントなどが開催されています。
カシオの横浜マラソン大会オリジナルG-SHOCKを発見。思わず買ってしまおうかと思いましたけどなんとか我慢。
アンダーアーマーのブース。
そ~いえば、上半身のコンプレッションシャツを持っていなかったので購入しちゃいました。
コンプレッションシャツはどれくらい走りの効果があるか分からないのですが、安かったしモノは試して購入しちゃいました。
他にも、サッカーの長友都でお馴染のMCTのブースがありました。
風船を割る体験イベントです。このイベントに参加するとMCTひと箱プレゼントされます。
私ももらっちゃいました^^
他にも、ランニングフォーム診断や体脂肪などの体測定など色々なブースがあります。
給水パフォーマンスの詳細が解説されていたり、
ウエアやサプリメント系のブースも盛りだくさんです。
大型ビジョンでは、コース攻略のポイントや横浜マラソンの楽しみ方のレクチャーもあります。
今回、販売員さんのお話を聞いて参考になったのがアミノバイタルのブースでした。
後ほど説明しますが、エネルギー補給は手軽取れることと成分が重要みたいです。
このブースの説明では、何kmまではどのアミノバイタルが良いなども紹介されています。
私も4つほど購入しました。
勿論、イベントらしく飲食店も沢山あります。
前夜祭としてグルメを楽しむのも良いかもしれませんね。
横浜マラソン走ってみました
さて、いよいよ横浜マラソンの大会当日になりました。
8時30分のスタートです。8時までにスタート位置にスタンバイする必要があるので少し早めに到着する予定でした。
私は、横浜市営地下鉄を利用しましたが桜木町駅は6時30分の段階でランナーのみなさんで電車も駅も混雑でした。
ランドマークプラザへ向かうエスカレーターでもランナーの皆様で混雑です。
注意しておいた方が良いのがトイレです。駅構内、ランドマークプラザ、クイーンズスクエア全てのトイレで列をなしています。
勿論、着替え場所となるパシフィコ横浜もトイレはかなりの数を増設されていますが激混みです。
気軽に用を足せる状況ではないことは念頭に入れておきましょう。
やっと、パシフィコ横浜に到着です。ここでも、交通整理が必要なくらいのごったかえす混雑です。
男性は1階で女性は2階に更衣室と荷物預け所があります。
それにしても、パシフィコ横浜に入るまでにひと苦労です。
あの広いパシフィコ横浜が全面開放されているのに人で一杯になっています。
荷物の預かり場所も番号でエリアが分かれています。しっかり確認するようにしましょう。
着替える場所は、ちゃんとパーティションで区切られているので安心してください。
更衣室スペースはそれなりの広さは用意されていますが、人が沢山います。効率よく着替えが出来るように準備しておきましょう。
簡易トイレも増設されていますが、時間帯により結構並びますのでご注意を。
全ての準備が出来たら、パシフィコ横浜からスタート地点のみなとみらい大橋に移動します。
パシフィコ横浜に早速給水所があります。走る前に口を潤したい方はこちらで。
ちょっと困ったことに、パシフィコ横浜からスタート地点までが大渋滞!!
人が多すぎて全く進みません。
いくら進んでも人の波が途絶えません。
スタート地点が分岐する場所に最後のトイレがあります。スタート前はココが最後なので済ませておきましょう。
私は、Bブロックがスタート地点なのですがまだまだ移動しなければなりません。
道が狭くてなかなか進まない。これは、ちょっと焦ります。
移動途中やブロック内でもゴミ箱が用意されています。スタート直前に栄養補給したい方も安心です。
ようやく、Bブロックに到着しました。スタートの15分前です。
パシフィコ横浜から30分くらいかかったかな。スタートとがAもしくはBブロックの方は少し早めに出ることをオススメします。
それにしても、スタート地点が遠いな。Bブロックでもコレだけの距離があるとすると後ろのブロックのスタート終了まで30分くらい必要かもですね。
さて、オープニングイベントが終了しとうとうスタートの号砲が轟きます。
スタートの号砲の後に7分ほどしてやっとスタート地点に到着しました。
スタートして1km過ぎくらいの横浜市中央卸売市場付近。まだまだランナーで混み合っています。
スタートして2km付近。パシフィコ横浜を左に見ながら進んでいきます。
そして、赤レンガを通り過ぎます。美しい街並みです。
スタートから5km付近。横浜スタジアムを左手にしながらドンドンと進んでいきます。
見慣れている横浜スタジアムですけど、走りながら眺めるのは新鮮な感じで良いですね^^
5kmくらいではランナーはまだ固まっています。無理せずに追い抜きなどせずに力を貯めておきましょう。
沿道にも人が多く美しい景色の山下公園です。ココを過ぎると少しさみしい人通りになっていきます。
スタートから10kmを過ぎた位の三渓園の近く。この辺は首都高の下を走ってい行きます。
直射日光が当たらないので楽かな。
沿道ではブラスバンド部の学生さんが演奏中。力をもらえます^^
いよいよ、前半戦も終了。折り返し地点の横浜南部市場になります。
この辺りは沿道の皆様も多く沢山の声援を頂けます。
21kmを過ぎて、横浜マラソンの難所となる首都高湾岸線に突入です。
比較的フラットなコース作りの横浜マラソンですが、この首都高湾岸線はアップダウンあり横方向への傾斜が厳しいなどなかなかのクセモノです。
高速道のに入ってすぐの勾配もかなりの傾斜を一気に登らなくてはなりません。
脚も疲れてくるので無理しないで坂道を登るように気をつけましょう。
ご覧頂くと分かる通りこの高速道路のコースだけアップダウンが激しいです。
10km続く高速道路を走り抜けなければなりません。
この首都高速のコースでは足がつっている人を何人も見かけました。
止まってしまっている人も沢山見かけています。
横方向の傾斜もあり、片方の足にだけ負担がかかったりして走りにくいです。
ペースを落としてでもいいので、無理をしないで走りきるようにしましょう。
高速道路上でも給水所やラッキー給食は定期的に設けられています。しっかりと水分補給をしましょう。
高速道路上でも給水所パフォーマンスは健在です。
じつは、コレ結構励みになるんです。
高速道路上では沿道の声援は全くありません。ほぼ無音の中を走ることになります。
疲れの出てくるレース中盤で元気付けられるパフォーマンスはありがたいです。
首都高湾岸線からの景色は見晴らしは良いです。
休日なので工場もお休み。
ただただ続く道をほぼ無音の中走り続けていきます。
大会スタッフの方々の「がんばれ~」と言う声だけがポツポツとあります。
ちなみに、首都高湾岸線でもトイレは意外にもしっかり用意されています。
横浜マラソンは定期的にしっかりとトイレが用意されているので安心出来ます。
お子様たちのチアリーディングも頑張っています。私も負けられません。
勿論、高速道路上でも救護スタッフさんは随時配置しています。コース全体でまんべんなく配置されているので安心です。
バンドエイドが欲しかったり足にマメが出来たりしたら救護の方に助けてもらいましょう。
見晴らしの良いところから見ると、高速道路上にずら~と人が走っています。
何か見慣れない光景なので不思議な感じです。
さあ、スタートから32km付近になります。ここら辺で高速道路を下りることになります。
180度ターンして降りるのですが、道幅が急に狭くなるのでランナーが一気に固まることになります。
何人か衝突して転んでいる人もいたので周りに注意しましょう。
この辺に来ると、遥かかなたにランドマークタワーを見ることが出来ます。
「もう少しだ!」という気持ちになり少し元気になりますよ。
32kmから37km付近までは横浜港シンボルタワーを折り返す本牧ふ頭D突堤を走ることになります。
ここが、実に殺風景でさみしいコースなんですよね~。
この辺になると、疲れきって歩いている人や座り込んでいる人も多く見かけるようになります。
さあ、そんなさみしいコースもいよいよ終わりです。ランドマークがだんだんと近くに見えてくるようになります。
ゴールが現実味を帯びてくる付近に差し掛かってきました。
ラスト3km位は花道が用意されています。山下公園、赤レンガなど華やかな道を通って行きます。
ラスト3kmは沿道の人も多く声援も盛り上がってきます。
気力も体力も限界まで来ているけど、多くの方の励ましでパワーをもらって最後の力を振り絞ることが出来ます。
応援の力を実感できます。
さて、最後にパシフィコ横浜に来てゴール!!
タイムはしょぼいけど、やりきった感があり充実します。
最後に、完走記念メダルとタオルを頂いてパシフィコ横浜に入り着替えて終了。
パシフィコ横浜内では整体の先生たちが無料でランナーに施術をしてくれるイベントもあります。
結構並びますが、体を癒したい方は受けてみるといいかもしれません。
ちなみに、この日の公式記録によると8時30分のスタート時の気温は19.1度、9時40分には25.1度になっていたそうです。
どうりで暑かったな~と言う印象を受けました。
そして、最後になりますが横浜マラソン大会が終了して1ヶ月くらいすると完走証が郵送されてきます。
グロスタイム、ネットタイム、5km毎のラップタイムも明記されています。
大会終わってすぐに同じものはネットからダウンロードできますけど、紙ベースで送られてくるのにはかなり時間がかかるんですね。
練習不足で挑んだ横浜マラソンでしたが走ってみて本当に良かったと感じています。
初めてのフルマラソンなので不安が大きかったけど何とかなりましたし。
来年以降もエントリーして毎年は走りたいと思います!
横浜マラソンどうなの?をまとめます
横浜マラソンはトータルで見ても、素晴らしいマラソン大会だと思います。
・運営がしっかりしている
・着替えや荷物預かりもキレイな場所が用意されている
・救護斑も頻繁にある
・給水所も充実
・応援パフォーマンスも盛りだくさん
・大都市横浜の名所を見ながらのランニング
・首都高速以外はフラットなコース設定
・完走率は毎年90%以上
・etc
まあ、都市型マラソン大会はほとんど当てはまる項目なのは事実です。
横浜マラソンは初心者というか始めてフルマラソンにチャレンジする方から、サブ3狙いの玄人の方まで幅広くオススメ出来るマラソン大会です。
フルマラソンにチャレンジしてみようかな~と考えているようでしたら是非エントリーだけでもしておくことをオススメいたします。
ランニングにあると便利と思ったアイテム
普段の練習や大会でコレは便利と感じたアイテムをまとめました。
所詮、素人の意見ではありますが別ページでまとめていますのでよかったら参考に
してみてください。
フルマラソンのためにどんな練習をしたか
横浜マラソン2018が初めてのフルマラソンでした。
ハーフマラソンは4回ほど完走している(最高タイム1時間50分)だったので、まあフルマラソンも大丈夫だろうとナメていた感がありました。
それに、2018年は酷暑の影響もあり夏場はとてもではないですが練習なんてする気にもなりませんでした。
そんなこんなで、フルマラソンの練習を始めたのが9月半ばからです。
1日に15kmのランニングを週3日やりました。
10月下旬からは疲れを残さないために走る距離を短くしたので実質の練習は1ヶ月と言ったところです。
練習では1kmを5分30秒のペースで走るようにしていました。
本番では、1kmを6分で刻んでいけば4時間15分くらいでゴールできるはずと言う絵に描いた餅をイメージしてました。
結論から申し上げますと、かなり甘い考えでした。
今回のフルマラソンの5km毎のラップを見てみると、
5km:29分48秒
10km:29分37秒
15km:29分55秒
20km:30分07秒
25km:33分03秒
30km:34分18秒
35km:39分28秒
40km:39分35秒
Finish:17分54秒
20kmまでは計算通りのペースで順調でした。このままのペースで行けると思ってました。
ところが、その後は足にマメが出来て痛いのなんの!
25kmを過ぎたころには足の疲労も感じ始めました。
そして、30kmを過ぎたころには一気にペースダウン。これが、30kmの壁なのかと実感しました。
止まったら動けなくなると思い、絶対に止まって休むことはしないで何とかペースを落として走りました。
練習方法がどうのこうのと言う前に、明らかに練習量が不足していることを痛感しました。
やはり、フルマラソンをやるからには
・前もって計画を立てる
・一か月のランニング量を増やす
・インターバル走を取りいれる
・30km走も練習に取り入れる
・出来れば10月の前半にハーフマラソン大会に出場する
などを行っていかないとダメですね。
フルマラソン完走を目的にはしていましたけど、後半のバテバテ具合は自分でも恥ずかしかったです。
横浜マラソンを走ることが出来た良かった!というのが第一にありますが、もう少ししっかりと準備をして挑まないとイカンと言うのが反省となりました。
次の横浜マラソンはサブ4狙って頑張ります!
横浜マラソンの当選確率を上げるために
横浜マラソンに参加出来る確率が上がる方法がいくつかあります。
横浜市民枠・神奈川県民枠を利用する
横浜市在住もしくは神奈川県在住の方なら地元優先枠があります。
ただ、この優先枠自体が小さいです。倍率は10倍にもなります。
あまり、期待は出来ないのですが地元枠で申し込むことでチャンスは2回になります。
地元枠でハズレると自動的に一般枠でもう一度抽選になるので当選確率が上がると言えば上がります。
横浜マラソンチャレンジきっぷなる制度
横浜マラソンに関連するイベントに参加すると横浜マラソン出場権を獲得できる抽選に参加できる制度になります。
どんなイベントに参加すれば良いかは以下で確認できます。
そして、もう一つの制度があります。
横浜マラソンチャレンジ枠対象イベント
なんか、似たような制度でこんがらがりますけど・・・
これも、横浜マラソンに関連するイベントに出ると本大会に出場できる権利が獲得できる(かも)という制度です。
このチャレンジ枠イベントですが、かなり早い時期に行われていたりします。
2019年の1月に開催されるイベントもあります。横浜マラソンのエントリーが毎年4月からなのにチャレンジ対象イベントはそれよりもかなり前に開催されていたりするんです。
さらに、横浜市内の区に在住している人が対象だったり、そうでなかったりとイベントにより色々と制限もあります。
横浜マラソンチャレンジ枠対象イベントについては、毎年早い段階で公式サイトを確認して自分が対象となるイベントがあるか確認するようにしましょう。
スポーツセンターのチャレンジ枠
どういう訳か、横浜マラソン公式サイトに案内があったりなかったりなので困ったものです。
毎年、4月頃になると横浜市の各区スポーツセンターで横浜マラソンチャレンジ対象枠のイベントが開催されています。
このイベントに参加するとほぼ自動的に横浜マラソンに参加することが可能になります。
ただ、横浜市の各区に在住もしくは勤めている方が対象となります。
さらに、このイベント自体を開催するスポーツセンターも区によってあったりなかったり。
参考として、こんなのですよと言うものを紹介しておきます。
横浜マラソンの出場権については毎年変更されるので公式サイトを良く確認してみることをオススメいたします。
2015年の大会から最新の大会情報まで確認できるので見てみると面白いと思います。
横浜マラソン宿泊でオススメについて
横浜のみなとみらいから関内にかけて素晴らしいホテルがいくつもあります。
ここでは、どこのホテルが良いか紹介したいと思います。
横浜マラソン出走権付宿泊プラン
ローソントラベルで販売されています。
毎年人気で、あっという間に売り切れてしまいます。募集スタートと同時に申込むようにしましょう。
さて、それでは横浜マラソン宿泊でオススメのホテルにつて紹介したいと思います。
みなとみらい大橋がスタートラインでゴールがパシフィコ横浜になります。
まず、スタートラインにもゴールにも近くて最もオススメのホテルが4つほどあります。
■ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
横浜を代表すると言うか象徴するような建物が特徴のホテル。横浜マラソンのゴールが目の前なので移動も楽ちんです。ホテルで着替えてそのまま大会に出場できます。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの空き状況を確認>
■横浜ベイホテル東急
以前は、パンパシフィックホテル横浜と言われていましたが今は横浜ベイホテル東急となっております。インターコンチネンタルホテルは目の前ですね。横浜ベイホテル東急についても、横浜マラソンのスタート地点に近いですしゴールからも直ぐに戻ってこれます。
■横浜ロイヤルパークホテル
ランドマークタワーに入っているホテルです。スタート地点からもゴールからも近いのでとっても便利。景色も素晴らしいので一度は泊まってもらいたいホテルです。
■ホテルビスタプレミオ横浜〔みなとみらい〕
ココもかなり便利なホテルです。スタート地点からもゴール地点からもラクラク歩いて行ける距離です。料金も比較的リーズナブルなのでオススメです。
■横浜桜木町ワシントンホテル
桜木町駅の目の前にあるホテル。横浜マラソンにもホテルで着替えてそのまま出場して帰ってくることも出来ます。また、色々なところへのアクセスも良いので観光もついでにしたいと言うのならコチラはオススメです。
■ナビオス横浜
赤レンガ倉庫近くにあるホテル。形状が変わっているので直ぐに分かりやすいです。勿論、スタート地点にもゴール地点にも歩いて行けるので横浜マラソンに出場する人には便利ですよ。
横浜マラソンを第一目的にして泊まるなら以上が最も便利だと思います。
他にも少し離れても良いなら素晴らしいホテルも沢山あります。
以下にまとめておきますので、確認してみてくださいね。